【コミックレビュー】悪夢シリーズ(水無月三日)

悪夢(水無月三日) コミック

学園寝取られモノながら秀逸な異種姦成分アリ

「悪夢」シリーズはいじめられている主人公とその担任女教師を中心に展開する寝取られ系コミックです。異種姦テーマではない作品ですが、主人公の深層心理的な「悪夢」の中で、この女教師や自分の母親が、触手成分多めの異形どもにネチネチと犯されます。水無月三日先生はこの「悪夢」以降のシリーズでも基本的に寝取られモノをリリースされているのですが、化け物のエロキモさや、嫌々ながらも感じてしまう描写もすばらしいの一言ですので、ぜひいつか異種姦モノを出していただきたい…。

あらすじ

優しくて甘えさせてくれる彼女さえいれば、どんなに辛い現実だって乗り越えられるはず。

いじめが原因で不登校になった少年が手に入れた希望の光
それはいつも身近にいる存在だった

望月かおりは若くて美しく、スタイル抜群の女教師。
彼女は他人に同情しやすい性格の持主であった。
しかしその優しい性格からか彼女は教え子である少年の境遇に同情し、身体を許してしまう…

「夏休み明けたら学校に行くよ!」

夏休みが始まり二人してひきこもり、セックス三昧の幸せな日々を送る中
同時に少年が頻繁に見る「悪夢」が次第に変貌を遂げていく……
これはこれから起こりうる現実への警鐘なのか?

少年にとって「最悪の相手」による寝取られの悪夢は正夢となってしまうのか……?

悪夢1~僕だけの先生~

とにかくネチネチしている、そして塗りがエロ美しい

公式作品紹介でも以下のように書かれていますが、たしかにそうなんです。とてもネチネチしていて、だがそこがいい。

※全体的にねちっこい絡みが作品の特徴になっております。
例えば乳吸い、腋舐め、ディープキス、クンニ、ア〇ル舐め等前戯に力を入れています。そういったものが好きな方にお勧めしますがあっさりした健康的なセックスが好きな方にはあまり向かないかと思います。

悪夢1~僕だけの先生~

悪夢内に登場する触手野郎もネチネチと言葉で攻める。ガツガツ犯すのではなく、じわじわネチネチ責め。セリフや擬音も水無月三日先生のネチネチに対するこだわりを感じますな。

また、サンプルを見ていただければわかりますが、フルカラーで展開する水無月三日先生の作品はみな塗りがとてもエロ美しいです。特に肌の質感、顔の紅潮、鎖骨などの陰影は繊細に描かれております。えっろいです。

異種姦シーン多めなのは3話、6話

異種姦好きにオススメなのは3話、6話あたり。特に6の異形はめちゃくちゃエロキモい。 6話はこの目から肉腫みたいのが生えている異形にひたすら女教師や主人公の母親が犯される展開が続くので、最終話クライマックスとしてふさわしい内容になっております。ハイ。

まとめ

冒頭繰り返しになりますが、異種姦主題の作品ではないながら、出てくる異形がネチネチと女教師や母親を犯すシーンは触手の皆様にも自信を持ってオススメできます。そして、寝取られモノとしての興奮度やストーリーの面白さもあるので、ぜひシリーズ通して読んでみていただきたい作品です。

オススメ度

★★★★☆
異種姦メインではないのでそこだけマイナス1点

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