戦闘エロシーンにかける凄まじいこだわり。超大作＆名作と言って過言なし。
であっちまったとんでもない名作に…。
「蘇る退魔巫女（仮）」は戦闘エロシーン、つまり、イベントシーンではなく、戦闘中に発生するエロシーンに凄まじいまでにこだわっている異種姦オンリー（だと思う）な退魔巫女系のPRGです。
私まだクリアできておらず、ストーリー中盤といった進捗ですが、異種姦ゲーとしてのエロさはもちろん、RPGとしての戦闘の面白さ、シナリオのテンポ、キャラクターの魅力などがドンズバに素晴らしい。アツめにレビューいたします。
ゲーム紹介
物語の舞台となる島に突如現れた魔物たちをヒロインの退魔巫女「ミコ」が退治していく…といった王道な設定ですが、ミコは自身は記憶を失っており、それを取り戻しつつストーリーは展開していきます。
以下公式より抜粋です。
現在日本の小さな島を舞台にした、
自由度の高い『オープンアイランドエロRPG』です。
(オープンワールドではなく、小さな島を舞台にしているのでオープンアイランドです。)体験版範囲を攻略した後は、島のどこへでも好きな所へ行くことが可能になります。
現在に蘇った伝説の退魔巫女の『ミコ』を操って、
島にあらわれた魔物を退治し、島の平和を取り戻しましょう!しかし、伝説の退魔巫女は昔の記憶を失っており、
魔物のHな攻撃に対して、まったく耐性がありません!Hに無知な伝説の退魔巫女を思う存分楽しんでください。
蘇る退魔巫女(仮)
オススメポイント1：とにかく戦闘中エロ演出ヤバい
戦闘中のエロ演出があるRPGはたっくさんありますが、こんなにこだわっているゲームにはであったことがないレベルですごいです。
装備による衣装変化、攻撃による衣装破壊、エロ攻撃による状態変化、そしてもちろんエロ攻撃そのものがすべて戦闘中立ち絵には反映されていき、さらにはエロ攻撃時のカットイン演出、極めつけはクリティカルなエロ攻撃をくらったときのアニメーション演出…。言葉では語り尽くせぬ。スゴい。
たとえばこのように同じ魔物の攻撃でも立ち絵にパターンがあります。
さらに、複数の魔物からのエロ攻撃が重なるとこのようにちゃんと立ち絵にも重複して表現されます。
さらにさらに、エロ攻撃コンボが入るとこのようにカットイン演出が！
そしてクリティカルをくらうとゴリゴリにアニメーションするドエロ（ド迫力）シーンが画面せましと展開します。
これが魔物の種類すべて同クオリティで用意されており、更にボスに敗北した場合は敗北エロシーンもありと…製作期間5年は伊達じゃない…。
オススメポイント2：RPGとしてガチで面白い
戦闘シーンがエロスンギなので思わず興奮からの脱線してしまいがちなのですが、戦闘の組み立てが普通におもしろいのです。強い技を覚えたらひたすら連発すればよいというわけではなく、魔物の行動や属性にあわせて行動を変えていかないと普通に雑魚の群れに敗北します。（とはいえ難易度選択はあるので苦手な人も安心！）
装備の強化やアイテムの合成なども非常に作り込まれており、何より面白いのは食事をしないと戦闘できなくなる！という空腹パラメータ（？）があること。この食事は落ちている素材から料理したり、さらには自分で農業や畜産によって自給自足に持っていくことも可能という、同人エロRPGとは思えぬ作り込まれっぷり。
また、マップ内の行動範囲を広げるためには移動系のスキルを覚える必要があるのですが、これも覚えて終わりではありません。スキルのレベルを上げることで更に行動範囲が広がる、というゲーム性へのこだわりがほんとにすごい。（たとえばジャンプできる距離が徐々に伸びるナド）
オススメポイント3：エロギャラリーが途中で開放される
これすげー大事なことなのではと思いますｗ
クリアしたらギャラリーモード入れるのは普通ですが、「蘇る退魔巫女（仮）」では、ストーリー中盤（？）でギャラリーモードが開放されるイベントが発生します。
もちろんその時点では既出のシーンしか見られませんが、ゲームを進めながらギャラリーをコンプしていけるので、最初からやりなおさなくていいんですね。めっちゃ気が利いている。しかもギャラリーモードにいるキャラクターとの会話がフラグで開放されるスキル要素があったりする。マジでスゴい（語彙力）
オススメポイント4：ミコがかわいい
かわいいんです。デザインが普通にクッソカワイイうえに、蘇った伝説の巫女なので、現代のことを何も知らず、言葉遣いは「〜じゃよ」で、めっちゃうぶ、そしておバカという属性モリモリなキャラという、キャラデザとのギャップが非常にイイです。
サポートNPCとの掛け合いもコミカルで面白いので、エロ目的だからそれ以外のセリフはどうでもいいわ〜、にならないんです。普通に読んでしまう。
まとめ
まとめ…ではないんですが、製作期間5年は本当に伊達じゃない。開発者のうんこモリモリ丸さん（名前よｗ）を尊敬します。公式紹介いわく、最後の作品になるということで…非常に残念ですが、私はこの「蘇る退魔巫女（仮）」をきっかけにうんこモリモリ丸さんの作品に出会ったので、過去作も遊んでみようと思います！
